学校法人 大雪学園 たいせつ幼稚園    〒071-8138 北海道旭川市末広8条2丁目 電話0166-55-1234
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先生のコラム


地域にひろがる子ども達のぬくもり

~元気と笑顔のお届け隊として~  

秋風が心地よく感じられる季節となりました。園庭や近くの森では、子どもたちがトンボやコオロギを追いかけ「あ!飛んだ!!」「そっちだ!」などと夢中になって捕まえたり、そっと手のひらにのせて観察したりしています。園に戻るときには「バイバーイ!またねー!!」と言いながらそっと逃がしてあげる姿があり、身近にある命の大切さを感じ、優しい気持ちを育んでいることが伝わってきます。

 9月は年長さんの北療祭でのマーチング発表から始まり、各学年が『元気と笑顔のお届け隊』としてグループホームや老人ホームを訪問しました。子どもたちは少し緊張した面持ちでしたが、いざ歌や踊りを披露すると、そこには、たくさんの笑顔と拍手があふれました。あるおばあちゃんは、まるでご自身の孫を見るように優しい目で見つめて下さり、あるおじいちゃんは、「元気が出るなぁ~」と声をあげ、手を叩きながら喜んでくださいました。そして、中にはただただ涙を流して喜んでくださる方も…。子どもたちはその思いをしっかりと受け止め、目的意識をもって敬老週間を完走することが出来ました。毎年恒例となった敬老週間で、自分たちの歌声や笑顔が、人の心を動かし元気を届けられることを子どもたちは知りました。幼いころから社会に関わり、人の役に立てることを経験することは、子どもたちの成長にとってかけがえのない学びです。『自分も誰かの力になれた』という実感は、自己肯定感を育み、やさしい気持ちや思いやりの心を豊かにしていきます。人と人とが繋がることの喜びを知った子どもたちは、これから先も社会の中で温かく、生きていく力を少しずつ身に付けていくことでしょう。一生懸命、演奏し、歌い、笑顔を届けようとする子どもたちの姿に、私たち大人は心打たれます。子どもたちは、ただかわいい存在であるだけではなく、すでに社会の一員として大切な役割を担うことが出来るのだと改めて教えられました。

 また毎年9月には、お隣の旭川実業高等学校『旭山サークル』の生徒さんや先生と一緒に、旭山動物園の循環型農園の収穫にも参加させていただいています。動物の排せつ物を堆肥にし、その土で育った野菜を収穫し、動物たちに届けるという、命の循環を間近に見ることが出来る貴重な学びの機会です。収穫した人参の葉をヤギ達直接に食べさせる体験をしたり、坂東統括園長先生から直接お話を伺えたりと、子どもたちにとって忘れられない経験となっています。多くの人たちに支えられながら学べる環境があることは、とても有難いことだなあと感じています。

 これからも子どもたちが地域の方々や多くの人との出会いの中で、心を通わせ、社会の一員としての意識を育みながら成長していけるよう、幼稚園として大切な役割を果たしていきたいと思います。

                                                園長  谷藤実和


 

『気持ちはお遊戯会に一直線!』

先日、それぞれの学年が地域のお祭り、老人ホームに行き、マーチングや歌、踊りの発表をしてたいせつの元気パワーを届けてきました!練習から、どうしたらお客さんに喜んでもらえるか、どんな気持ちで発表するのかなど、目的や意図をしっかりと持って練習に励んでいた子どもたちだったので、本番は1番いい表情・大成功で終えることができました!さて、さっそく気持ちはお遊戯会に一直線!ゆきさんは、もうはや踊りの振りをほとんど覚え、劇の台本も次々とミッションをクリアさせ、やる気いっぱい!親バカのようになってしまいますが…ゆきさんはまじめで素直で、頑張る!と決めたら最後までやり抜けるところ、みんなで楽しみながら取り組めるところ、頑張りすぎなくらいストイックなところ…、本当に素敵だなあ~そういうところ大好きだなあ~と思っていますそしていつも「きっと、お母さんとお父さんに似たからなんだろうね~」と職員室で話しています(笑)そんなかっこいいゆきさんの姿を見てもらう行事ものこりわずかとなりとても寂しいですが…。全学年みんなで頑張っていきますので、本番までお楽しみにしていてください!(毎年恒例になっている職員出し物も決定しました!50周年なので…職員総出で頑張ります!笑ぜひ盛り上げていただけると嬉しいです

ゆき組担任 廣野七海


 「今年の半年を振り返って」
4月に入園式・進級式を終え、半月が過ぎました。園児の日々、成長している姿を見てうれしく思います。なにより、元気に明るく過ごしている姿に私も元気をもらいます。年長さんにおいては、5月に嵐山登山があり北邦野草園から展望台まで歩いて登りましたね。茂田先生は、バスで先回りをして展望台で待っていましたが一人の脱落者もいなく登って来る姿に感激しました。年中さんは、初めての川遊び、ライフジャケットを初めて付けて恐る恐る川に入って行きましたが時間とともに楽しそうに川の生き物を獲っていましたね。年少さんは、初めての運動会、練習の時はしどろもどろとコーンの内側を走ったり、斜めに走ったりと大変でしたね。でも本番は、みんなすばらしい走りを見せてくれました。11月には、お遊戯会があります、みんな、頑張って下さい。お父さん、お母さんに立派な姿を見せましょう。                                                                バス運転手 茂田敏直

                  「たいせつだいすき!!」

先日の運動会はたくさんのご協力・応援・盛り上げをありがとうございました!記念すべき50周年、実業高校吹奏楽部さんの素敵なファンファーレからスタートし、クラスカラーのフラッグを振りながら元気いっぱい笑顔いっぱい行進する子ども達の姿に入場曲の雰囲気も相まって早くも感極まった先生たちでした。

初めての運動会だった年少さん。たくさんの観客、本番の緊張感にドキドキ…少し涙を流す子もいましたが なんと競技中は誰一人として泣く子はいなく、むしろ楽しそう!今までの練習も楽しんで取り組んできたその成果がおうちの人に見てもらえたことと思います。年中さんは去年よりもパワーアップした姿を!始まりの言葉の代表さんがなお先生に励まされながら元気いっぱい言えるようになる過程を陰ながら見守ってきました。恥ずかしがり屋さんが多い年中さんでしたが、そらさんの頃よりも積極的に種目に取り組む姿に成長を感じたママパパも多いはず!年長さんはさすがの頼もしさとガッツで、たいせつを引っ張ってくれましたね。どんな時もどんな事も仲間と力を合わせて乗り越えていく姿は小さなお友だちのお手本となり憧れに

今年は様々な配慮をしていただき本部係に徹して運動会をサポートさせてもらいましたが、子ども達の頑張り・ママパパ走り・盛り上げ本当に最高でした!コロナ前は恒例だった父母リレー、やっぱり復活して良かった!そうそうこの騒がしさ!とたいせつらしい運動会が戻ってきた感じがして私も一緒に走りたくなりました(笑)春のPTA総会でも報告させてもらいましたが、1学期いっぱいでしばらくお休みに入らせていただきます。子ども達にお話をしてからは、毎日誰かがお腹を撫でてくれ、赤ちゃんの写真見たい!女の子?男の子?産まれたら見せてね!おーい!大好きだよ~!とお腹に手と口を当て本当に嬉しい言葉をたくさんかけてもらっています。私よりも楽しみにしてくれているのでは…?と思うくらい気にかけてくれるたいせつの子ども達と、少し物を持っただけで「だめだめ~!」と私を甘やかしてくれる保護者の方、先生たちのおかげでここまで何事もなく元気に過ごせています。賑やかな声とおもしろい出来事、わちゃわちゃ楽しい毎日もあと少しかと思うと退職するわけではないけれど寂しい…寂しい…やっぱりたいせつが大好きなんだなぁ~と実感する毎日です。たくさんの方々に支えてもらった11年間を励みに、怖くてドキドキしている出産頑張って、またたいせつに戻ってきます!

/23までよろしくお願いします!
                                              補助教諭 林玲奈


                 「森遊びが始まりました!」

いよいよ今年度も森遊びの活動がスタートしました!!初回は年長さんの嵐山登山。担任と園長、主幹、主任のベテラン勢総出で子どもたちのサポートへ!!

チームおばさんは車で山頂に向かい、下山したところで子ども達と合流する予定だったのですが…「この道じゃない?」「いやこっちかな?」と嵐山にたどり着く前からすでにドタバタ(笑)何とか山頂に到着し、下山を始めたものの「この道で合ってる?」「こんな道通るかな?子ども達歩けなくない!?」と次々に不安が押し寄せてきます。みんな嵐山の登山は経験があるはずなのに、不安だらけ。それでも園長先生はどんどん歩いていき、そのうち険しい山道を走りだします。御年50歳(笑)その後ろでスマホを片手に、道を調べながらひょいひょい歩くあつこ先生。さらにその後ろで完全装備で花粉症と闘いながら虫におびえる長谷部。

「合ってる気がする!!」「子ども達の声が聞こえるよね?」と話しながら、でもそれはたぶん空耳(笑)遭難するかも…とドキドキしながら突き進み、ついに!!頑張って歩き始めた子ども達と合流!!ただのおばさん達の登山にならず、遭難することもなく、無事に子ども達のサポートができて胸をなでおろしたポンコツおばさんトリオでした。ちなみに…あつこ先生はおばさんではなくまだまだお姉さん枠ですけどね(笑)

そして子ども達はというと、さすがは年長さん!!最後まで力強く一歩一歩しっかりと歩き、大きなカタツムリや蛇を見つけながら、いろいろな発見にワクワクしつつお友達と登山を楽しんでいました!!これからも自然の中で、たくさんの経験を重ねていけるよう、幼稚園のみんなで見守っていきたいと思っています!!

                                           主幹教諭 長谷部菜穂


『あっという間に』

新年度が始まってあっという間に1ヶ月。先日、え?もう4月終わるの?という声が聞こえてきました。私も同じ気持ちです(笑)この1ヶ月は特にドキドキとワクワクが入り混じる毎日だったと思います。子どもたちもお父さんもお母さんもみーんなお疲れさまでした!そして、もうすぐやってくるゴールデンウィーク!少しほっと一息つけるお休みは、頑張った自分へのご褒美ですね!どこかへお出かけするのも、おうちでのんびり過ごすのも、どちらも最高✨たくさん笑って、いっぱい甘えて心も体もリフレッシュできますように~!

先ほど1ヶ月があっという間と書きましたが、ここ数年は1年もものすごく早いと感じています。覚えている子も忘れている子もいると思いますが、今のゆきさんがそらさんだった時に、たいせつ幼稚園で実習をさせて頂きました。当時の年長さんに可愛がってもらっていたあの頃の小さなそらさんが、今ではお世話をしたりお手本の立場になっていること、昨年私が担任をさせて頂いたそらさんがほしさんになり、素敵になった所を本人に伝えるたびに「ほしさんだからね☆」とキメ顔付きで言う姿に1年も成長も早いなぁと感じています。今年度もあっという間に終わってしまう気がしているので、一日一日を大切に過ごし、みんなとの思い出をたくさん作りたいと思います‼

                                             そら組担任  大友琴寧


 

 
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